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J-GLOBAL ID:201202229855623565   整理番号:12A1432284

臨床診断に対する金属クラッド漏洩導波管バイオセンサーを用いた免疫センシング

Immunosensing using a metal clad leaky waveguide biosensor for clinical diagnosis
著者 (8件):
資料名:
巻: 173  ページ: 288-294  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光学検出法は,生体分子の高感度,リアルタイムおよび無標識検出のためバイオセンサーに使用されてきた。本報告では,金属クラッド漏洩導波管(MCLW)を免疫センシングツールとして使用した。著者らは,高感度検出に対するセンサーチップ構造を最適化し,その後MCLWセンサーチップの製造と免疫センシングに対する検出システムを構築した。チタンおよびSiO2フィルムをBK7基板上に電子ビーム蒸発器用いて堆積した。フィルムの厚さは,各々9nmと347nmであった。バルク屈折率に対するシステムの検知応答は,様々な濃度のグリセロール溶液を用いてキャリブレーションした。結果として,MCLWセンサーシステムは,包囲した溶液の屈折率で,3.8×10-6RIUまでの変化を検出することができた。また,免疫センシングは,リアルタイムで抗原-抗体反応に対してMCLW センサーを用いて達成された。ヒトインターロイキン5(hIL5)のビオチン標識抗体をストレプトアビジンによる修飾を含むセンサー表面に固定化した。バイオ溶液中のhIL5はMCLWセンサーシステムを用いてリアルタイムで定量的に分析された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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基礎診断学  ,  バイオアッセイ 
物質索引 (1件):
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