文献
J-GLOBAL ID:201202229930324242   整理番号:12A0551366

Bacillus cereus ZH-3及びStreptomyces aureus HP-S-01の共培養によるシペルメトリン分解の促進

Enhancement of cypermethrin degradation by a coculture of Bacillus cereus ZH-3 and Streptomyces aureus HP-S-01
著者 (6件):
資料名:
巻: 110  ページ: 97-104  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
シペルメトリンの分解は,Bacillus cereus ZH-3及びStreptomyces aureus HP-S-01の共培養で,顕著に促進する。純粋培養では,混合共培養(t1/2=13.0時間)と比較して,シペルメトリンの長い半減期(t1/2=32.6~43.0時間)がみられた。最適な分解条件は,応答曲面法(RSM)に基づいて,28.2°C及びpH7.5であることが分かった。これらの条件下では,混合培養によって,72時間以内に完全にシペルメトリン(50mg L-1)を新陳代謝した。シペルメトリンの低品質生成物の分析は,微生物のコンソーシアムが,シペルメトリンをα-ヒドロキシ-3-フェノキシ-ベンゼンアセトニトリル,3-フェノキシベンズアルデヒド,及び4-フェノキシフェニル-2,2-ジメチル-プロピオフェノンに変換し,その後,最大の特異的な分解速度(qmax),飽和半分定数(Ks),及び阻害定数(Ki)が0.1051hー1,31.2289mg L-1,及び220.5752mg L-1で,これらの化合物を変換することを示した。これは,共培養でのエステル結合の加水分解,及び3-フェノキシベンジルの酸化によるシペルメトリンの分解の提案経路の初めての報告である。そして,この共培養は,シペルメトリンを新陳代謝可能な,初めて説明した混合微生物のコンソーシアムである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  農薬 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る