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J-GLOBAL ID:201202230037504575   整理番号:12A1311194

模擬染色工場排出水の音響および光酸化処理における動力学モデリングと相乗効果定量化

Kinetic modeling and synergy quantification in sono and photooxidative treatment of simulated dyehouse effluent
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 17  ページ: 5683-5695  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は高度酸化プロセス,ペルオキソ硫酸塩(PMS)および過硫酸塩(PS)を酸化剤として使用した光酸化(UV/PMS/PS),超音波酸化(US/PMS/PS),および超音波-光酸化(US/UV/PMS/PS)に基づいた模擬染色排出水の無機化への硫酸根の適用について述べた。実験は形状および軸方向位置を定めたUV-C放射源の反応器全体を超音波浴(35 kHz)中に設置して実施した。プロセスの数学的モデルを提案した分解スキームにしたがって開発した。染料(C.I.リアクティブバイオレット2:RV2,およびC.I.リアクティブブルー7:RB7),界面活性剤(直鎖状アルキルベンゼンスルホン酸エステル:LAS),および補助有機化合物の分解をモデル廃水:WW,無機種(WW-IS)を除いた模擬排出水,および特定化合物からなるモデル溶液(以下:化合物モデル溶液)の3種において実施した。無機媒体(Cl-,CO3 2-/HCO3 -)の影響はHO・およびSO4・-ラジカルへの対応するクエンチング親和性によって研究した。適用したプロセスの有効性を評価して結合した現象(キャビテーションおよび照射)への応答を相乗指数fSynとして定量化した。WWの超音波-光酸化処理(US/UV/PMS/PS)は部分的な無機化および脱色を起こして,初期TOCの約40%と初期RB7の30%が処理60分後に残留して,一方RV2およびLAS分子は完全に分解した。状況によって,結合プロセスは無機化効率を3倍に増大した(fSyn=3.026)。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  廃水処理 

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