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J-GLOBAL ID：201202230066921517   整理番号：12A0238369

マルチ形パッケージエアコンの冷媒漏えい時の安全確保のための施設ガイドライン〈JRA GL-13:2010〉

著者 (1件)： 下谷亮 (三洋電機)
資料名： 建築設備と配管工事  (Heating Piping & Air Conditioning)
巻： 50  号： 3  ページ： 65-70  発行年： 2012年02月05日 
JST資料番号： S0199B  ISSN： 0385-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： フロン系冷媒の安全性が高いとはいえ,機密の高い空間で漏えいした場合には酸欠事故の可能性もあり,未然に事故を防ぐ必要から(社)日本冷凍空調工業会では冷媒漏えいに関するガイドライン『JRA GL-13:マルチ形パッケージエアコンの冷媒漏えい時の安全確保のための施設ガイドライン』を1998年に発行している。近年マルチパッケージエアコンシステムの大型化,多様化により建物の仕様,条件などを考慮した判断を空調設備導入段階から検討することが不可欠となってきた。これによりJRA GL-13の改正に取り組みその改正板を2010年に発行した。本書では,1998年版と2010年版との主な改正点(冷媒種の追加,国際規格ISO5149の限界濃度の考え方の反映,限界濃度による対策方法や対策機器の選択およびその仕様の明確化)を示した。

シソーラス用語： *パッケージエアコン ,  *冷媒 ,  *漏れ ,  *安全対策 ,  居間 ,  濃度 ,  限界条件 ,  体積 ,  地下室 ,  検出器 ,  換気装置 ,  弁 ,  警報装置 ,  床 ,  フロン ,  指針 ,  ISO規格
準シソーラス用語： 緊急遮断弁 ,  ガイドライン

分類 (1件)： 空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (8件)： マルチ ,  パッケージエアコン ,  冷媒 ,  漏えい ,  安全確保 ,  施設 ,  ガイドライン ,  JRA