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J-GLOBAL ID:201202230092306383   整理番号:12A0645268

Amphitrite ornataからのデハロペルオキシダーゼ-ヘモグロビン中の蛋白質空洞による阻害剤結合の安定化の構造的証拠

Structural Evidence for Stabilization of Inhibitor Binding by a Protein Cavity in the Dehaloperoxidase-Hemoglobin from Amphitrite ornata
著者 (2件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 27-35  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0766A  ISSN: 0006-3525  CODEN: BIPMAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Amphitrite ornata由来のデハロペルオキシダーゼ-ヘモグロビン(DHPA)への阻害剤4-ブロモフェノールの結合安定化における内部空洞の役割を明らかにするために,室温にて高圧Xeガスを含浸させたDHPA単結晶の構造をX線回折法により決定した。4-X-フェノール(4XP;X=F,Cl,Br,I)の阻害定数はX=I>Br>Cl>Fの順であることが分かっている(Biophys.J.2010,99,1586-1599)。その結果,より大きなX置換基を持つ4XPがより強くDHPAに結合することとXeがDHPAの遠位ポケット中の空洞(Xe1)に結合することは構造的に符合し,Xe1の位置(ヘム鉄からの距離4.8Å)はDHPAに結合した阻害剤(X=Br)のBrの位置と一致することが分かった。蛋白質の表面付近に存在する第二のXe結合部位(Xe2)は天然基質の2,4,6-トリブロモフェノールがドッキングする部位であると推定した。
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分類 (2件):
分類
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分子構造  ,  酵素一般 

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