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J-GLOBAL ID:201202230094440931   整理番号:12A0274354

新たに分離された枯草菌株3-10による固体培養下におけるナタネ粕からのイツリンAとポリ-γ-グルタミン酸の同時産生

Co-producing iturin A and poly-γ-glutamic acid from rapeseed meal under solid state fermentation by the newly isolated Bacillus subtilis strain 3-10
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 985-991  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: T0482A  ISSN: 0959-3993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3-10株が土壌から分離され,形態学的および生理学的特性と16S rRNAのヌクレオチド配列により枯草菌と同定された。3-10株は,ナタネ粕を用いた固体培養(SSF)下で,抗真菌性のイツリンAと肥料共力剤のポリ-γ-グルタミン酸(γ-PGA)を同時産生した。同時産生されたイツリンAとγ-PGAは,それぞれ5.3および51.3 g/kg(培養乾燥重量)に達し,細胞数は1.9 × 1010 CFU/kg(培養乾燥重量)に達した。ポット試験において,SSF培養したスイカ実生のシュート長と乾燥重量は,対照と比べてそれぞれ48.0%および30.8%改善し,スイカ萎凋病に対して89.6%の生物防除効果が達成された。これらの結果により,低コストで広く利用可能なナタネ粕を,枯草菌によるSSF下での生物有機的な2機能性肥料として利用するための新しい戦略が強調された。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  代謝と栄養 

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