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J-GLOBAL ID:201202230231422652   整理番号:12A0685082

各種の植物種及び多孔性媒体を用いた汚泥処理湿地の性能

Performance of sludge treatment wetlands using different plant species and porous media
著者 (4件):
資料名:
巻: 217-218  ページ: 263-270  発行年: 2012年05月30日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,植物種(Phragmites australis及びTypha sp.)及び濾過媒体(砂利及び木の削りくず)の異なる3種の汚泥処理湿地(STW)構成の脱水及び無機化を評価することであった。汚泥の脱水及び無機化について,2年間にわたり3種の試験的STWにおいて測定した。試験したすべての構成において,汚泥容積は80%減少し,全固形物(TS)は16~24%TSに増加し,揮発性固形物(VS)は50%VS/TSに減少した。3か月の休止期間後,生物固形物は,高い安定性(約0.26~0.70mgO<sub>2</sub>/gVS/時間の動的呼吸指数)を示し,光毒性を引き起こさず(相対的発芽指数>100%),また低い重金属及び病原体濃度(E.coli<240MNP/g;Salmonellaは検出されず)を示した。異なるSTW構成から得た結果の間に統計学的有意差(p>0.05)がなかったことは,STWにP.australisあるいはTypha sp.のいずれかを植えたこと,また濾過媒体として木の削りくずが砂利に代わったことかも知れない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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スラッジ処理・処分  ,  動物学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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