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J-GLOBAL ID：201202230251432166   整理番号：12A1093737

グラフェン中のディスロケーション駆動変形

Dislocation-Driven Deformations in Graphene

著者 (6件)： WARNER Jamie H. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  MARGINE Elena Roxana (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  MUKAI Masaki (JEOL, Tokyo, JPN) ,  ROBERTSON Alexander W. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  GIUSTINO Feliciano (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  KIRKLAND Angus I. (Univ. Oxford, Oxford, GBR)
資料名： Science  (Science)
巻： 337  号： 6091  ページ： 209-212  発行年： 2012年07月13日 
JST資料番号： E0078A  ISSN： 0036-8075  CODEN： SCIEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結晶中ディスロケーション運動はすべての材料中塑性変形に対する重要機構である。ディスロケーション研究は三次元材料に焦点を当てると,ディスロケーション動力学とグラフェン格子構造に及ぼす原子水準の両者の影響に関する実験上の証拠はほとんどない。球面収差補正と電子ビームの単色化を用いる低電圧高分解能透過型電子顕微鏡画像形成によって銅箔上CVDグラフェン膜中ディスロケーション対の動力学を調べ,単一原子感度でもって記録した。単結合回転によってまたは二個の炭素原子損失を通すことのいずれかが仲介したジグザグ格子方向に沿った段階的ディスロケーション運動を調べた。歪場を決定し,ディスロケーションがC-C結合を引き伸ばし,せん断と格子回転によってグラフェンをいかに変形するかを示した。

シソーラス用語： *炭素材 ,  *転位【結晶】 ,  *塑性変形 ,  格子構造 ,  単結合 ,  C-C結合 ,  剪断 ,  回転 ,  結晶格子 ,  歪場 ,  高分解能電子顕微鏡 ,  透過型電子顕微鏡 ,  像形成 ,  収差補正 ,  電子ビーム ,  色 ,  化学蒸着 ,  銅箔 ,  蒸着膜 ,  実時間処理 ,  原子モデル ,  密度汎関数法 ,  基底関数系 ,  転位反応 ,  遠距離相互作用 ,  核間距離 ,  グラフェン
準シソーラス用語： CVD【化学蒸着】 ,  CVDコーティング ,  ジグザグ構造 ,  *ディスロケーション ,  画像形成 ,  格子回転 ,  球面収差補正 ,  結合長 ,  高分解能透過型電子顕微鏡 ,  単色 ,  長距離相互作用

分類 (2件)： 顕微鏡法  (BK01040E) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (2件)： グラフェン ,  ディスロケーション