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J-GLOBAL ID：201202230267765009   整理番号：12A0724769

新鮮な子馬肉のシェルフライフに及ぼす包装条件の影響

Effect of packaging conditions on shelf-life of fresh foal meat

著者 (2件)： GOMEZ Maria ,  LORENZO Jose M.
資料名： Meat Science  (Meat Science)
巻： 91  号： 4  ページ： 513-520  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： T0789A  ISSN： 0309-1740  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的は,4つの異なる包装で保存された子馬肉(背最長筋)のシェルフライフを測定することであった:(i)真空(ii)オーバーラップ,および(iii)2つの改変雰囲気(MAP):高O₂MAP(80%O₂+20%CO₂)と低O₂MAP(30%O₂+70%CO₂)で14日間2°Cで保存した。シェルフライフ評価は,pH,色,脂質と蛋白質酸化,微生物数および匂い,色と見かけの官能評価に基づいた。好気性細菌数に基づいて,オーバーラップ包装と高O₂MAP包装の子馬肉サンプルのシェルフライフは,最大で10日間,低O₂MAPで約14日間,および真空包装で14日間以上であった。官能評価のスコアは,オーバーラップとMAP包装でのサンプルの10日間貯蔵後には受け入れがたかったが,それらは真空包装ではまだ受け入れられた。さらに,一定のままであった真空以外の包装条件において,赤み(a^*)の減少と,カルボニル含有量とTBA値の増加が,貯蔵時間に伴い観察された。高O₂濃度は,子馬肉品質に否定的な影響を及ぼしたが,嫌気性条件は14日までシェルライフを伸ばした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *食肉 ,  *シェルフライフ ,  *食品包装 ,  真空包装 ,  ガス充填包装 ,  プラスチックフィルム ,  包装材料 ,  酸素 ,  二酸化炭素 ,  冷蔵 ,  条件 ,  食品分析 ,  官能検査 ,  菌数計測 ,  酸化 ,  脂質 ,  タンパク質 ,  赤 ,  カルボニル基 ,  チオバルビツル酸価 ,  経時変化 ,  好気性菌 ,  腐敗 ,  濃度依存性
準シソーラス用語： MA包装 ,  *子馬肉 ,  脂質酸化 ,  食品包装用ラップフィルム ,  蛋白質酸化

分類 (2件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  生肉の品質と処理  (FJ12032O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 子馬 ,  肉 ,  シェルフライフ ,  包装