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J-GLOBAL ID:201202230293175481   整理番号:12A0111844

果物と野菜マトリックス中の選択した殺虫剤の,MS(NCI)とμ-ECDよる同時検出を伴うGCによる測定

Determination of selected pesticides by GC with simultaneous detection by MS (NCI) and μ-ECD in fruit and vegetable matrices
著者 (4件):
資料名:
巻: 402  号:ページ: 1365-1372  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ネガティブ化学イオン化モードでのガスクロマトグラフィー-質量分析法を,果物と野菜中の殺虫剤の測定のためのミクロ電子捕獲検出器(μ-ECD)を用いた同時検出を組み込んで開発した。この装置の構成は,各々のランにおいて分割比1:0.1(MSD/μ-ECD)で2つの検出器の間の分析カラムからの流出物を分ける3方向分割装置を用いる。このμ-ECDは確認の目的で用いた。方法の正しさの確認を三つのマトリックスで行った:トマト,りんご,及びオレンジである。酢酸エチルの方法を調べた:回復試験を10及び100μg/kgで行った。70%と120%の間の回復が達成され,20%(n=5)よりも低い相対標準偏差が調査した全ての殺虫剤とマトリックスに対して得られた。10μg/kgよりも小さな定量化限度が,全てのマトリックス中の100%の殺虫剤に対して得られた。2.5μg/kgよりも小さな定量化限度が,トマトとりんごのマトリックス中の77.8%の殺虫剤に対して,また,オレンジマトリックス中の72.2%の殺虫剤に対して達成された。この方法は試験した濃度範囲(2.5~500μg/kg)において,相関係数>0.99を持つ線形応答を示した。優れた反復性と再現性の結果が全てのケースで得られ,それぞれ16.7%と20%よりも小さな相対標準偏差だった。最後に,20個のincurred試料を提案した方法で分析した。2つの検出器の同時使用は,これら実際の試料の分析に対して満足の行くものであった。識別した殺虫剤の全数は25個であった。少なくとも一つの殺虫剤を含む試料の数は15個であり,これは調査した全試料数の75%だった。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  食品の汚染 
物質索引 (1件):
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