文献
J-GLOBAL ID:201202230306313889   整理番号:12A1431309

金属耐性を持つ多環状芳香族炭化水素分解細菌コンソーシアムによる液体及び土壌スラリー中の金属含有高分子性PAHのバイオリメディエーション

Bioremediation of high molecular weight polyaromatic hydrocarbons co-contaminated with metals in liquid and soil slurries by metal tolerant PAHs degrading bacterial consortium
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 823-835  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W0249A  ISSN: 0923-9820  CODEN: BIODEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
重金属が存在する多環状芳香族炭化水素(PAH)で汚染した土壌のバイオリメディエーションは,有害な金属が細菌によるPAH分解を阻害するため,難しく,挑戦的な課題となっていた。本研究で用いるコンソ-シアム-5として調整された混合細菌培養液は,以前,ガス製造プラント(MGP)から分離されたものである。このコンソーシアムは,有毒金属であるCdの存在下で,唯一の炭素源としてピレン及びBaPのようなHMW PAHsを利用する能力を持っていた。さらに,このコンソーシアムは,長期間汚染されていたMGP土壌のHMW PAHsを迅速に分解した。従って,本研究結果は,このコンソーシアムが,MGPサイトのような長期にわたって複雑に汚染した土壌でのPAHsを野外スケールでバイオリメディエーションする大きな能力を持つこと示している。調査した限りでは,この結果は,MGPのような多様な物質で汚染された土壌のバイオリメディエーションに高い可能性を秘めた,金属耐性HMW PAH分解細菌コンソーシアムを分離し,特性を示した最初の研究である。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
廃棄物処理一般  ,  その他の汚染原因物質  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

前のページに戻る