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J-GLOBAL ID:201202230388365407   整理番号:12A0906153

Choptank川(USA)下流水域の潜在的汚染源および土地利用と流域特性の影響

Potential pollutant sources in a Choptank River (USA) subwatershed and the influence of land use and watershed characteristics
著者 (10件):
資料名:
巻: 430  ページ: 270-279  発行年: 2012年07月15日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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条植え作物および家禽の生産はChesapeake湾の河口および支流であるChoptank川沿いの水質汚源として関係づけられてきた。この研究では,Choptank川流域の下流域の水質パラメータに対する土地利用,下流水域の特性,および気候条件の影響を試験した。最新遠隔検知データおよび最近の地理情報システム処理技術を使って下流水域内の集水域を明確にした。2009年5月~10月および2010年4月~6月に主に基底流条件で水とセジメントのサンプルを採取し,選定細菌,硝酸態-N,アンモニア態-N,全ヒ素,全リン(TP),オルソリン酸塩(オルソ-P),および粒子相-リン(PP)について分析した;ヒ素を除く全試料についてはn=96,n=136,および細菌についてはn=89(水)および62(セジメント)であった。EnterococciおよびEscheria coliの濃度検出はこの下流水域に広範囲に分布し,位置や土地利用への相関を示さなかったが,降雨のすぐ後大きな菌数計測が認められた。硝酸態-N濃度は農地と相関がなかったが,それは農業の割合かつ/または農業実習および流域間で生産される作物の類似点の小さな変化を反映する。濃度データはアンモニアの排出と考え得る地表水への沈積が起こることおよびこれらのプロセスが地方の農業実施および気候条件に影響されることを示唆した。森林の割合とPPおよびヒ素濃度との負の相関を上流および粒子相検体対地下水からの溶解相入力の地表流の強い兆候によって説明した。家禽生産施設におけるサービス道路は施設から隣接する流域に水質パラメータに影響を与える水流の方向を変えることが判明した。結果はこの下流分岐点で家禽生産施設のある流域がこれらの施設がない流域に比較してヒ素およびPPの汚染源である可能性があることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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河川汚濁  ,  家禽一般 

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