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J-GLOBAL ID:201202230453979221   整理番号:12A0508908

主静脈に沿った分節化した領域は,マウスにおける胚のリンパ脈管新生の間にバルーニング機構を介してリンパ嚢を生ずる

Segmental territories along the cardinal veins generate lymph sacs via a ballooning mechanism during embryonic lymphangiogenesis in mice
著者 (10件):
資料名:
巻: 364  号:ページ: 89-98  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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哺乳類胚におけるリンパ脈管新生の間,主静脈の血管内皮細胞の一群はリンパ内皮の運命を採るよう再プログラムされる。リンパ脈管新生の優勢であるモデルは,これらのリンパ前駆細胞が主静脈から離れるよう移動し,そこからリンパ管系が生ずるリンパ嚢として末梢で再び集まることを強く主張する。しかし,このモデルは結果として不確かな多くの観察を説明できない。ここで著者らは,光学的投影断層撮影法,共焦点顕微鏡法,そしてin vivoライブイメージングを用いて,高解像度でマウス胚においてリンパ管形態形成の3つの鍵となる段階を明らかにする。最初に著者らは,主静脈の前後軸に沿ったProx1陽性リンパ内皮前駆細胞の領域,あるいは「前リンパクラスター」を明確にする。次に,これらの前リンパクラスターは進行性の突出(バルーニング)を経て原始リンパ嚢を生ずる。第3に,リンパ管が,リンパ嚢からの出芽と主静脈からの細胞の流れの直接的な層の剥離を含む機構の組み合わせにより現れる。これらのデータは,これらの過程を支配する分子キューを同定するための基礎として,リンパ管パターン形成と形態形成の新しいモデルを支持する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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血管系  ,  発生と分化 

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