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J-GLOBAL ID:201202230481465390   整理番号:12A0777311

α-シクロデキストリンとポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)末端封止ポリ(ε-カプロラクトン)から成るポリロタキサンの合成およびキャラクタリゼーション

Synthesis and characterization of polyrotaxanes comprising α-cyclodextrins and poly(ε-caprolactone) end-capped with poly(N-isopropylacrylamide)s
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号: 12  ページ: 2361-2368  発行年: 2012年05月25日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生分解性ポリロタキサン(PR)ベースのトリブロック共重合体を,遠端2-ブロモプロピオニルブロミド末端封止ポリ(ε-カプロラクトン)(BR-PCL-Br)から成るポリプソイドロタキサン(PPRS)を使用して開始し,そしてα-シクロデキストリン(α-CD)の量を変動させて,N-イソプロピルアクリルアミドのCu(I)Br/PMDETAの存在下25°Cで水溶液原子移動ラジカル重合(ATRP)(NIPAAm)を経由して合成した。共重合体は,従来の報告と比較して46.0%から82.8%の相対的な高収率の特徴をもっていた。それらの構造を,1HNMR,13CCP/MASNMR,GPC,WXRD,DSCおよびTGA分析を用いて詳細に特性化した。Br-PCL-Brに対するNIPAAmのモル供給比を50から200に変動させると,PPRSの両末端に付着させたPNIPAAmブロックの重合度は,158から500までの範囲内にあった。添加されたα-CDの約3分の1は,ATRPプロセス後もPCL中心鎖上に依然捕捉されていた。PNIPAAmを付着させると熱的責任を示す共重合体の水溶液中での可溶性を提供したが,これは濁度測定によって証明された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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高分子担体・触媒反応 
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