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J-GLOBAL ID:201202230675124003   整理番号:12A1350828

室内における発話強調用の球面マイクロフォン・アレーの客観的性能解析

Objective performance analysis of spherical microphone arrays for speech enhancement in rooms
著者 (2件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 1473-1481  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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反響とノイズは,室内の発話の了解度に著しい影響をもたらす。反響とノイズが多い室内の明瞭な発話の検知は,極めて困難なタスクである。近年,3次元内の音場の処理,及び,音響解析から発話強調までの用途のために,球面マイクロフォン・アレーが調査されてきた。本稿では,反響とノイズのある環境における許容可能な発話了解度を保証する球面アレー構成の予測を支援するモデルの導出について,紹介した。球面マイクロフォン・アレーを用いて,反響とノイズの双方の影響を組み合わせた客観的測度に従って,発話了解度を最大化する空間フィルターを生成した。高周波数範囲に渡って,ノイズ出力を最小にし,且つ,堅牢性を損なわずに,発話信号を強調するよう,球面アレー・ビーム成形装置を設計した。本稿は,本モデル初の検証を示すため,発話伝送指標に基づく解析との比較したシミュレーション,及び,実験調査を含む。球面アレーのマイクロフォンの最小数を,環境条件,例えば,反響時間,ノイズレベル,アレーから発話源間の距離から求められる例を紹介した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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建築音響 

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