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J-GLOBAL ID：201202230694018729   整理番号：12A0838987

Cu-SSZ-13における二種の異なるカチオン位置が存在するか

Two different cationic positions in Cu-SSZ-13?

著者 (5件)： KWAK Ja Hun (Pacific Northwest National Lab., WA, USA) ,  ZHU Haiyang (Pacific Northwest National Lab., WA, USA) ,  LEE Jong H. (Pacific Northwest National Lab., WA, USA) ,  PEDEN Charles H. F. (Pacific Northwest National Lab., WA, USA) ,  SZANYI Janos (Pacific Northwest National Lab., WA, USA)
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 48  号： 39  ページ： 4758-4760  発行年： 2012年05月16日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cu²⁺イオン交換したSSZ-13合成ゼオライトを合成した。この合成ゼオライトは高い熱安定性と高活性を有するので,その起源について理解するために,Cuイオン交換レベルの異なるSSZ-13について,水素TPRとFTIR測定を行った。その結果,Cu-SSZ-13には,二種の異なるイオン交換サイトが存在することがわかった。イオン交換レベルが低い状態では,Cuイオンは,まず六員環内の位置を占有し,イオン交換レベルが高い場合には,Cuイオンは,CHA構造の大きなケージ内にほとんど存在することがわかった。

シソーラス用語： *陽イオン交換 ,  *金属イオン ,  銅化合物 ,  *合成ゼオライト ,  TPR【触媒】 ,  赤外吸収スペクトル
準シソーラス用語： *銅イオン ,  FTIRスペクトル

分類 (1件)： 合成鉱物  (CD01040K)

タイトルに関連する用語 (3件)： Cu ,  SSZ-13 ,  カチオン