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J-GLOBAL ID:201202230791278468   整理番号:12A0963345

プロセッシングマップと金属組織のキャラクタリゼーションを用いたAl-Cu-Mg合金の高温変形に関する研究

Study of hot deformation of an Al-Cu-Mg alloy using processing maps and microstructural characterization
著者 (4件):
資料名:
巻: 552  ページ: 530-539  発行年: 2012年08月30日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Al-Cu-Mg合金(Al2024-T351)の成形挙動を,プロセッシングマップと金属組織のキャラクタリゼーションにより研究した。ねじり試験を,278~46°Cの範囲で2.1と25.6s-1の間でおこなった。実験データから得られた応力-ひずみ曲線を,構成パラメータを取得するために,Garofaloの式を用いてフィッティングして,6.1の応力指数と180kJ/molの活性化エネルギーを得た。電子後方散乱回折(EBSD)を,ねじり試験の前後に,集合組織と金属組織を特徴づけるために用いて,金属組織の変化や不安定現象を評価した。Al2024合金のピーク延性が,考えられるすべてのひずみ速度で約400°Cでみられた。プロセッシングマップおよび金属組織の観察によれば,Al2024合金に最適な熱間加工条件は,360-410°Cおよび2.1-4.5s-1の範囲である。これらの好適な条件下で,均一微細な粒径が拡張した動的回復(DRV)によって得られ,それは,大きなひずみで新しい高傾角粒界に次第に変換する亜境界の形成につながる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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