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J-GLOBAL ID:201202230812102365   整理番号:12A0790769

玄武岩繊維で強化しそしてエラストマで靭性化したポリラクチド複合材料:機械的性質,レオロジー,結晶化,そして形態

Basalt Fiber Reinforced and Elastomer Toughened Polylactide Composites: Mechanical Properties, Rheology, Crystallization, and Morphology
著者 (6件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 1292-1301  発行年: 2012年07月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,一連の強化しそして靭性化した玄武岩繊維(BF)/ポリラクチド(PLA)複合材料を二軸スクリュー押出機によって調製した。BF/PLA複合材料の機械的性質,レオロジー,結晶化,および形態に及ぼす玄武岩繊維含量の影響を系統的に検討できた。他方,3種のエラストマ,マレイン酸無水物でグラフト化したEPDMゴム(EPDM-g-MAH),マレイン酸無水物でグラフト化したポリオキシエチレン(POE-g-MAH),とエチレン-アクリル酸エステル-メタクリル酸グリシジルエステル共重合体(EAGMA),を,BF/PLA複合材料を更に靭性化するための軟化剤として選択した。その結果,玄武岩繊維(BF)はBF/PLA複合材料を強化しそして靭性化する効果を示した。EAGMAは,他の2つよりもBF/PLA複合材料を靭性化するのにより効果的であり,それはPLAとの良好な相溶性そしてBFとPLAとのより強い接着性に起因していた。動的レオメータ測定によれば,3種のエラストマを使うと溶融動的粘度を増大していた。交差周波数のシフトは,分子移動度と緩和時間挙動における変化を示していた。複合材料の交差周波数は,分子移動度の制限の故に,EAGMA含量の増加と共に減少していた。
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分類 (6件):
分類
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ゴム・プラスチック材料  ,  強化プラスチックの成形  ,  可塑剤,軟化剤  ,  ポリエステル,アルキド  ,  ガラス繊維,セラミック繊維  ,  火成岩全般 
物質索引 (1件):
物質索引
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