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J-GLOBAL ID：201202230833877340   整理番号：12A0939870

月帰還衝撃層に対する空気放射の不確実性解析

Uncertainty Analysis of Air Radiation for Lunar-Return Shock Layers

著者 (2件)： JOHNSTON Christopher O. (NASA Langley Res. Center, Virginia) ,  KLEB Bil (NASA Langley Res. Center, Virginia)
資料名： Journal of Spacecraft and Rockets  (Journal of Spacecraft and Rockets)
巻： 49  号： 3  ページ： 425-434  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： A0461B  ISSN： 1533-6794  CODEN： JSCRAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NASAにおける帰還能力を持つOrion宇宙船の熱防御システム(TPS)の設計では,衝撃層放射加熱の正確な予測が必要となる。最近開発された高温空力加熱放射アルゴリズム(HARA)は放射加熱予測が出来る。放射モデリング,考慮すべき不確実性および不確実性解析技術について述べた。平衡空気の二つの一定性質層から放出される放射束を計算し,単純化衝撃層問題について検討した。この概念的な単純化された問題が,ピーク加熱月帰還条件に存在する大方の平衡衝撃層に妥当と考えられる。この単純化事例に続き,ピーク加熱におけるOrion衝撃層,FireII 1636と1643の衝撃層事例を解析した。本論文に述べる不確実性方法は,アブレーティング流れ場と電弧衝撃波管測定事例を考えたJhonson等による複雑な解析枠組みである。

シソーラス用語： 解析 ,  熱防御 ,  加熱 ,  *宇宙飛行体 ,  衝撃波
準シソーラス用語： *不確実性解析 ,  *放射加熱

分類 (1件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 月 ,  帰還 ,  衝撃 ,  放射 ,  不確実性解析