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J-GLOBAL ID:201202230857210932   整理番号:12A1095666

連続粉末混合プロセスの多重ポピュレーションバランスモデリングと実験検証

Multi-dimensional population balance modeling and experimental validation of continuous powder mixing processes
著者 (5件):
資料名:
巻: 80  ページ: 349-360  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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製薬産業における連続プロセッシングへのquality by design(QbD)の適用がより良好なプロセス制御,改善された製品品質および規模拡大課題の緩和(Schaber等,2011)をもたらしていることが確認されてきた。ここで,QbDの構成はプロセスの定量的なモデルベースの表現の開発を含む。本研究においては,ポピュレーションバランスモデル(PBM)フレームワークを,製剤製造プロセスにおいて用いられる重要で複雑な単位操業である連続粉末混合プロセスの動力学をモデル化するために開発した。著者らのこれまでの研究が混合に伴う種々の重要品質特性(CQA)(相対標準偏差(RSD),API組成および停留時間分布(RTD))を決定する上で効果的であることを示した。また,混合RPM,プロセッシング角度,混合機寸法および放射状および軸部屋の数のような鍵となる設計とプロセスパラメータを考慮している。PBMの開発を,異なる運転条件についての前述のCQAの実験的に得た値を当てはめることで定量的に立証した。このモデルは混合プロセスの伝統的な個別要素モデル(DEM)表現と比較して動的および計算機的に制御しやすい。混合プロセスの制御と最適化における効果的な道具としてのこのモデルの使用を信ぴょう性のあるものにし,現状の製造フレームワークのかなりの改善を可能にするプロセス解析技術(PAT)システムを設計する上での将来の履行を持つことを可能にする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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固体の製造・処理一般 

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