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J-GLOBAL ID：201202230884464962   整理番号：12A1080094

最新の赤外線サーモグラフィによる検査・診断技術への応用 最新のUSB2.0近赤外線,遠赤外線カメラによる機能・適用分野の紹介

著者 (1件)： 小森活美 (アートレイ)
資料名： 検査技術  (Inspection Engineering (Tokyo))
巻： 17  号： 8  ページ： 39-46  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： L3524A  ISSN： 1342-9825  CODEN： KGEIAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 可視光では見えなかったものを見ることができることから,赤外線カメラはいろいろな検査や監視に使われている。著者の属する会社が開発販売しているUSB2.0近赤外線カメラ,遠赤外線カメラのラインナップとそれぞれのカメラの特徴,代表的用途を紹介した。近赤外線カメラには,CMOSセンサを使い,750~1000nmが観察可能な低価格なシリーズとInGaAsセンサを使い,900~1700nmに高い感度を持つシリーズがある。これらの近赤外線カメラ用途には,半導体検査分野,生体科学分野,農産物食品検査分野,宇宙科学分野などが挙げられる。遠赤外線カメラシリーズでは,熱型非冷却マイクロボロメータを採用し,レンズにゲルマニウム製を使い,非接触で温度を測定する。USBを介してパソコンから制御とデータ処理が行われる。

シソーラス用語： 近赤外線 ,  遠赤外線 ,  *赤外線カメラ ,  USB【情報】 ,  パーソナルコンピュータ ,  センサ ,  ヒ化ガリウムインジウム ,  ウエハ【IC】 ,  半導体素子 ,  生体計測 ,  *試験装置 ,  農作物 ,  宇宙科学 ,  画像 ,  *温度測定 ,  サーモグラフィー ,  ボロメータ
準シソーラス用語： CMOSセンサ ,  シリコンウエハ ,  マイクロボロメータ ,  温度画像 ,  赤外線サーモグラフィー ,  農産物

分類 (2件)： 写真機とその付属品  (QF05030V) ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 赤外線サーモグラフィ ,  検査 ,  診断 ,  応用 ,  近赤外線 ,  遠赤外線カメラ