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J-GLOBAL ID:201202230894283206   整理番号:12A0835952

枯渇及び最小量冷却注油切削条件下でのエンドミル加工Inconel 718における工作機械の寿命及び切削力

Tool life and cutting forces in end milling Inconel 718 under dry and minimum quantity cooling lubrication cutting conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  ページ: 81-87  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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加工工程における溢れるような切削油剤の使用は,環境及び健康に及ぼすいくつかの負の影響のために最近では疑問視されている。切削油剤を減らすあるいは完全に除くように,また環境に優しい切削工程についての差し迫った必要性を満たすようにかなりの注意が払われてきた。空気の低冷却能は,加工用Inconel 718における最小量注油(MQL)の適用を制限する。低温空気及びMQLの利点を組み合わせた最小量冷却注油(MQCL)システムは,Inconel 718の可削性を改善することができる。本研究において,枯渇切削と生分解性植物油を用いるMQCL切削について,防水加工した切削工作機械を用いたエンドミル加工用Inconel 718の使用時における工作機械の摩損及び切削力と関連づけて調べた。一方で,各種切削条件下での工作機械の摩損の広がりと切削力の変化との間の相関性についても調べた。実験結果は,生分解性植物油を用いるMQCL切削が工作機械の寿命の延長及び切削力の低下抑制のようなInconel 718の可削性を効果的に改善することができることを示した。環境的観点から,生分解性植物油を用いるMQCL切削は,Inconel 718のクリーナープロダクションについての需要増加を満たすものであり,MQL切削及び枯渇切削の代替となる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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フライス加工  ,  環境問題 

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