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J-GLOBAL ID：201202230896540176   整理番号：12A0746916

階層ハニカムの傾斜機能:密度特定弾性性能

Functional grading in hierarchical honeycombs: Density specific elastic performance

著者 (4件)： TAYLOR C.m. (Coll. of Engineering, Mathematics and Physical Sciences, Univ. of Exeter, Exeter, GBR) ,  SMITH C.w. (Coll. of Engineering, Mathematics and Physical Sciences, Univ. of Exeter, Exeter, GBR) ,  MILLER W. (Coll. of Engineering, Mathematics and Physical Sciences, Univ. of Exeter, Exeter, GBR) ,  EVANS K.e. (Coll. of Engineering, Mathematics and Physical Sciences, Univ. of Exeter, Exeter, GBR)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 94  号： 8  ページ： 2296-2305  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造への階層の導入はそれらの弾性や他の性質を改良すると評価されている。同様に,傾斜機能はYoung率の低下または密度の増加のペナルティを伴うが,ハニカム構造の損傷許容性を増すことが実証されている。階層と傾斜機能の組合せは,天然材料では知られているがハニカム構造では報告されていない。ハニカムの面内弾性特性,それらが傾斜機能と階層によっていかに影響されるか,およびYoung率の低下を避けられるか否かの確立の重要性についてのパラメトリック数値モデリング研究を行った。梁の力学と変換断面法に基づいてハニカムの傾斜機能と階層を表わす解析モデルを開発した。挙動における階層ハニカムの離散構造のそれから連続体のそれに移行する条件を確立した。さらに,一様または傾斜機能性の階層ハニカムが同じ密度基準で従来のハニカムの面内Young率を2倍上回ることができる条件を確立した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 階層構造 ,  *ハニカム構造 ,  *傾斜機能材料 ,  性質 ,  弾性 ,  *Young率 ,  解析モデル ,  数値解析
準シソーラス用語： 数値モデル ,  損傷許容性 ,  有限要素解析

分類 (1件)： 構造要素一般  (HD03010W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 階層 ,  密度 ,  弾性