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J-GLOBAL ID:201202230902898592   整理番号:12A0625489

骨芽細胞接着に及ぼすチタニウムにグラフト化したRGDナノパタンの効果

Impact of RGD Nanopatterns Grafted onto Titanium on Osteoblastic Cell Adhesion
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 896-904  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チタニウムとその合金は,適切な機械的強度,高い腐食抵抗性および生体適合性を示すために,骨移植に汎用されている。本論文は,Arg-Gly-Asp-Cys(RGDC)含有ナノ粒子(NPs)を用いて官能化したチタニウム骨移植組織と,これらの組織に移植した細胞の接着挙動に関する。まずRGDCペプチドをノルボルネニル-ポリ(エチレンオキシド)マクロモノマー(Nb-PEO)に接合した。次に大きさ~300nmで,それぞれポリノルボルネンとポリエチレンオキシドのコアシェル構造を持つ官能化NPsを分散媒中の開環メタシス重合反応によって調製した。このように調製したNPsのチタニウム表面におけるNPsグラフト密度は2NPs μm-2であり,RGDCのNP表面上の濃度は80pmol cm-2であった。細胞接着は骨芽前駆細胞MC3T3-E1を用い,RGDCペプチド官能化NPsによりグラフト化したチタニウム材質は特異的に細胞接着を強め,糸状仮足様構造の創成を促進した。
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分類 (4件):
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医用素材  ,  骨格系  ,  細胞生理一般  ,  生体代行装置 
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