抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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医療用に薬剤を皮下に注入するのにマイクロショックチューブ(MST)が研究されている。MSTは衝撃波発生装置が長さが数mmなので管壁の境界層の影響が無視できない。本研究の目的は,著者らが用いる低圧室長さ3000mmの衝撃波管のスケールファクターをMSTと同程度の領域に設定してMSTが発生する衝撃波Mach数を予測することである。この為に,まずDuffの理論を用いた。しかし,これでは断面収縮型装置の流れは調べられない。そこで,この場合の衝撃波管理論により各種の量の変化を調べた。また,境界層による衝撃波Mach数減衰効果を計算した。実験では条件により乾燥空気,窒素を用いた。理論結果と測定結果を比較し,違いを明らかにし,また実験式を得た。