抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本における橋梁のストックの増加について述べ,橋長15メートル以上の道路橋の年間の建設数の推移を示し,特に高度成長時代にその多くが建設されたと述べた。建設後の年数が増えるに従い材料の劣化も生じ,老朽化も進むと述べた。落橋など,安全性や供用性に影響する損傷の発生に言及し,道路利用者の安全を確保し,通行を妨げないため,適切な管理が必要であると述べた。さらに,独立行政法人の構造物メンテナス研究センター(CAESAR)が行っている活動状況を述べ,対応した事例を述べた。最後に,東日本大震災による橋梁の被害と課題についても述べた。