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J-GLOBAL ID：201202231022213813   整理番号：12A0763215

ボリュームデータの視覚解析における没入の効果

Effects of Immersion on Visual Analysis of Volume Data

著者 (4件)： LAHA Bireswar (Virginia Tech) ,  SENSHARMA Kriti (Virginia Tech) ,  SCHIFFBAUER James D. (Virginia Tech) ,  BOWMAN Doug A. (Virginia Tech)
資料名： IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics  (IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics)
巻： 18  号： 4 (CD-ROM)  ページ： 597-606  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： W0715A  ISSN： 1077-2626  CODEN： ITVGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ボリューム可視化に対する没入型バーチャルリアリティ(VR)使用の提案は多いが,ボリューム可視化に対する高レベル没入の効果を探査する研究は殆ど無い。ボリューム可視化の有効性は,没入型ディスプレイの使用により向上すると仮定した。価格および複雑性を与えた没入型ディスプレイを用いる価値を知るために,経験的評価を必要とした。没入の3つのコンポーネントである,頭追跡,動眼視野(FOR)および立体レンダリングの2つの異なったボリューム可視化微視的計算機トモグラフィ(micro-CT)データ集合の解析における,単独および組み合わせ効果を調べる制御した経験的調査を行った。没入のコンポーネントは著しくポジティブな効果を有し,その効果は,コンポーネントの組合せおよび解析タスクの種類に依存することを見出した。この結果に基づき,ボリューム可視化応用の有効性を最大化を追及する没入システム設計に対する指針を提供した。

シソーラス用語： データ ,  視覚 ,  可視化 ,  *バーチャルリアリティ ,  投写形ディスプレイ ,  追跡 ,  視野 ,  *ボリュームレンダリング ,  計算機トモグラフィー ,  集合 ,  解析
準シソーラス用語： コンポーネント ,  データ集合 ,  *ボリュームデータ ,  没入型バーチャルリアリティ ,  *没入形ディスプレイ ,  立体レンダリング

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： ボリュームデータ ,  視覚 ,  解析