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J-GLOBAL ID:201202231025647091   整理番号:12A1105079

電気化学センシングに用いるレイヤーバイレイヤー自己組織化およびその後の熱処理を経由して作製した金ナノ粒子を固定した多孔性グラフェン薄膜

Gold Nanoparticle-Embedded Porous Graphene Thin Films Fabricated via Layer-by-Layer Self-Assembly and Subsequent Thermal Annealing for Electrochemical Sensing
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号: 25  ページ: 9885-9892  発行年: 2012年06月26日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい均一な3D金ナノ粒子(AuNP)を固定した多孔性グラフェン(AuEPG)膜を,レイヤーバイレイヤー(LbL)組織化およびその後の空気中の熱処理により作製した。新しい簡便な作製法は,ポロゲン,後熱処理および蒸着段階に対する多孔性グラフェン材料を作製する際の通常の必要条件を使用しなかった。更に重要なことは,AuNPをナノ多孔性グラフェン膜の各々の細孔に固定したが,これは既報の方法で達成することは難しいことが分かった。AuEPG膜の形成に関する可能性のある機構を提案した。更に,AuEPG膜で修飾された電極は優れた電気化学的特性を示した。ナノアニール化膜で修飾された電極および以前報告した2D非多孔性グラフェン/Au NPハイブリッド修飾電極に比較して,H2O2に対して明らかに促進した電気化学的性能が,AuEPG膜修飾電極で得られた。著者らの結果は,電気化学的応用における金属ナノ粒子用の担体としてのナノ多孔性グラフェン膜の有効性を示した。また,この方法は種々のフィールドでの応用に用いる他の金属または金属酸化物-多孔性グラフェン複合材料の製作で有益であると考えられた。
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  その他の無機化合物の薄膜  ,  無機化合物一般及び元素  ,  炭素とその化合物 

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