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J-GLOBAL ID：201202231066410942   整理番号：12A1771891

銑鉄ナゲット生産の範例

Paradigm for pig iron nugget production

著者 (2件)： ANAMAERIC B. (Michigan Technological Univ., MI) ,  KAWATRA S. Komar (Michigan Technological Univ., MI)
資料名： Minerals & Metallurgical Processing  (Minerals & Metallurgical Processing)
巻： 29  号： 4  ページ： 211-224  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： E0340D  ISSN： 0747-9182  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の溶鉱炉工程の経済的,環境的,操業的欠点は自己環元あるいは酸化鉄給鉱材料としての直接製錬還元工程である。これは主として炭素熱還元,浸炭と反応動力学の改良によるものである。ここでは融剤入り乾燥グリーンボールが銑鉄ナゲットに変換するのでグリーンボールの形態変化を1400°Cの一定温度で時間延長して試験した。各処理後に生産した産物は光学顕微鏡,走査電子顕微鏡,エネルギー分散分光法と点計量画像分析を用いて解析した。金属化した面積の百分率の変化即ちウスタイトの樹枝状結晶,スラグマトリックスの構成量を計算した。形質転換は最初は溶融即ち溶融スラグ中の酸化鉄の含有とそれの鉄への環元,続いて起こる金属化面積への合体によって起こる。

シソーラス用語： *銑鉄 ,  *ナゲット ,  還元 ,  熱化学反応 ,  加炭 ,  樹枝状結晶 ,  ウスタイト ,  マトリックス【母体】 ,  形質転換 ,  融剤 ,  溶鉱炉製錬 ,  酸化鉄

分類 (1件)： 製銑  (WD01050P)

タイトルに関連する用語 (2件)： 銑鉄 ,  ナゲット