文献

J-GLOBAL ID：201202231084848246   整理番号：12A0826344

低炭素都市づくり 北九州市八幡東区東田グリーングリッド事業~環境未来都市にふさわしい緑のまちづくり~

著者 (1件)： 千々和秀二 (北九州市 建設局)
資料名： 新都市
巻： 66  号： 5  ページ： 45-47  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： Z0785A  ISSN： 0037-3761  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北九州市は平成23年12月に国の環境未来都市に選定され,低炭素社会の実現に向けた様々な先進的な事業に取り組んでいる。東田地区は低炭素型まちづくりを進める本市においても特に重要な拠点地区であり,グリーングリッド事業は,この東田地区で大幅な緑の増進を目指す事業で,現在,16%の緑被率を40年度には約30%にするという緑量の拡大だけでなく,拠点地区にふさわしい質の高い緑を創出することにより,景観の向上はもとより,生物多様性の向上,微気象への配慮など,様々な効果を目指すものである。本事業のシンボルとなるのが「東田大通りの整備計画」で,次の5つの方針に基づいて行う。それは,1)人が感じる緑の創造,2)緑と水による生物多様性の創出,3)緑・水・風による快適な都市空間の創造,4)多世代がふれあえる空間の創造,5)市民力の連携と活用の創出,である。

シソーラス用語： *福岡県 ,  未来都市 ,  *町づくり ,  社会 ,  比率 ,  緑化
準シソーラス用語： *低炭素社会 ,  都市緑化 ,  *北九州市 ,  緑被率

分類 (1件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 低炭素都市 ,  グリーン ,  グリッド ,  事業 ,  環境未来都市 ,  緑 ,  まちづくり