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J-GLOBAL ID:201202231091330201   整理番号:12A0677420

TA15チタン合金の微細組織形態のトランザス以下温度での恒温局所負荷成形処理条件への依存性

Dependence of microstructure morphology on processing in subtransus isothermal local loading forming of TA15 titanium alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 546  ページ: 46-52  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタン合金の恒温局所負荷成形における微細組織の形態の制御は高性能部品を得るために重要である。このために,TA15合金に生成する微細組織に及ぼす恒温局所負荷中の熱機械処理の影響を実験で調査した。最終負荷段階の加熱温度がそれ以前の負荷段階の温度より高い場合は二重組織又は等軸の微細組織が得られることを見出した。初晶アルファ相の体積分率と変態ベータ母地の形態はそれぞれ,最終負荷段階の加熱温度と冷却速度で決まる。三重組織は,最終負荷段階でのベータ近傍鍛造とそれに引続く通常鍛造によって得ることができる。三重組織中の各構成相の体積分率は最終の2つの負荷段階の加熱温度で決まる。ベータ相中への小板状二次アルファ相の出現は,最終負荷段階の加熱温度又は冷却速度を上げることで促進される。ラス状アルファ相が厚くなるか,又は,最終負荷段階の変形程度が小さいと,層状アルファ相が球状化する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 

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