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J-GLOBAL ID:201202231092443557   整理番号:12A1143683

効果的無線反ジャミング通信のための結合型UFHおよび電力制御

Joint UFH and Power Control for Effective Wireless Anti-Jamming Communication
著者 (3件):
資料名:
巻: 2012 Vol.1  ページ: 738-746  発行年: 2012年 
JST資料番号: E0920A  ISSN: 0743-166X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジャミング耐性通信ではUFH(非協調型周波数ホッピング)技法が用いられているため,性能に対して大きな制約条件が加えられている。これに対し本論文では,効果的無線反ジャミング通信のための結合型UFHおよび電力制御方式を提案した。問題の定式化において,敵対者モデル(一定ジャマー,ランダムジャマー,リアクティブジャマー),周波数ホッピングゲーム,電力割当ゲーム,について議論を行った。その中で,周波数ホッピングおよび電力割当ゲームにおける送信機,受信機,ジャマーの行動に関するフローチャートの具体例を示した。提案アプローチに関しては,プロトコルの概要を示し,送信機に対する二次元MABアルゴリズムの処理ステップを示すとともに,受信機に対するMABアルゴリズムについても論じ,利得計算を行った。リグレットの観点から提案システムの性能解析を行い,理論的結果を示すとともに,シミュレーション実験による結果も示した。その中で,ジャマーの下で受信されたパケットの数とリグレット,異なるタイプのジャマーの下でのリグレット,平均電力分布,などの結果を示した。それにより,理論的解析では,電力制約ジャマーの存在下において,平均値伝送遅延の限界値を示した。またシミュレーション結果では,各種ジャミング攻撃に対する提案方式の有効性を確認した。これにより,ここでの理論的研究の正当性を示した。
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分類 (3件):
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無線通信一般  ,  システム・制御理論一般  ,  ゲーム理論 
タイトルに関連する用語 (3件):
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