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J-GLOBAL ID：201202231109517908   整理番号：12A0669604

超臨界流体クロマトグラフィーによるミトタンのエナンチオ分離の熱力学的研究

Thermodynamic Study of Enantioseparation of Mitotane by Supercritical Fluid Chromatography

著者 (4件)： ANTELO Francine (Federal Univ. Rio Grande - FURG, RS, BRA) ,  SANTANA Cesar Costapinto (Tiradentes Univ. - UNIT, SE, BRA) ,  ALVES Tito Livio Moitinho (Federal Univ. Rio Grande - FURG, RS, BRA) ,  BARRETO Amaro Gomes, Jr. (Federal Univ. Rio Grande - FURG, RS, BRA)
資料名： Separation Science and Technology  (Separation Science and Technology)
巻： 47  号： 1-4  ページ： 636-640  発行年： 2012年01月01日 
JST資料番号： D0435B  ISSN： 0149-6395  CODEN： SSTEDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一定圧力でのジアリル-L-酒石酸ジアミド-ベース固定相(Kromasil CHI-TBBカラム)上でのミトタンのエナンチオ分離への温度の影響を研究し,このカラム上での保持プロセスおよびキラル識別メカニズムのより良い理解へ焦点を合わせた。Kromasil CHI-TBBカラム上での超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)によって,副腎皮質がん腫の治療のための重要なラセミ薬剤の1つであるミトタンをエナンチオ分離させることに成功した。303.15-313.15Kの温度範囲でCO₂超臨界へ添加された14%のメタノールで温度の影響を調べた。van’t Hoffプロットを用いて,等エナンチオ選択性温度が,331.15Kであると計算され,エナンチオ分離プロセスが実験条件下ではエンタルピー的に駆動されることが立証された。

シソーラス用語： *超臨界流体クロマトグラフィー ,  *分離 ,  *熱力学的性質 ,  固定相 ,  二酸化炭素 ,  芳香族塩素化合物 ,  超臨界二酸化炭素 ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： *エナンチオ分離 ,  超臨界CO2

分類 (1件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

物質索引 (1件)： ミトタン

タイトルに関連する用語 (5件)： 超臨界流体クロマトグラフィー ,  ミトタン ,  エナンチオ分離 ,  熱力学 ,  研究