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J-GLOBAL ID:201202231131818792   整理番号:12A0569307

TOP2遺伝子がCandida albicansの病原性に関わる

TOP2 gene is involved in the pathogenicity of Candida albicans
著者 (2件):
資料名:
巻: 364  号: 1-2  ページ: 45-52  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: C0452B  ISSN: 0300-8177  CODEN: MCBIB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Candida albicansは,入院および免疫抑制患者におけるり患率の一般的原因である。まだ,C.albicansの毒力に関わる多くの未知遺伝子がある。本研究の目的は,菌糸増殖,ホスホリパーゼおよびプロテイナーゼ活性を含むカンジダ毒力におけるTOP2遺伝子の影響を調べることであった。C.albicansの野生型株における両TOP2対立遺伝子の標的化遺伝子破壊は,効率的に菌糸を作り出した。また,TOP2破壊はホスホリパーゼおよびプロテイナーゼ活性を増加させ,全身感染モデルにおける宿主組織定着により評価される毒力を増強した。同質遺伝子的な親株と比べたとき,top2突然変異体のPLB1およびSAP4発現は有意にアップレギュレーションされていることを逆転写PCRの結果が示した。まとめると,TOP2遺伝子はカンジダ病原性に関わっており,ヌル突然変異体の比較的高い毒力に対する主な理由は少なくとも部分的に菌糸とホスホリパーゼおよびプロテイナーゼ活性増加を作り出す高い能力であることをこれらの結果が示した。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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遺伝子の構造と化学  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  酵素一般  ,  微生物起原の毒性 
タイトルに関連する用語 (3件):
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