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J-GLOBAL ID：201202231152827104   整理番号：12A0806934

蛋白質複合体の進行波イオン移動度質量分析 ヒトインシュリンオリゴマの正確に較正した衝突断面積

Traveling-wave ion mobility mass spectrometry of protein complexes: accurate calibrated collision cross-sections of human insulin oligomers

著者 (9件)： SALBO Rune (Novo Nordisk A/S, Malov, DNK) ,  SALBO Rune (Univ. Southern Denmark, Odense, DNK) ,  BUSH Matthew F. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  NAVER Helle (Novo Nordisk A/S, Malov, DNK) ,  CAMPUZANO Iain (Waters Corp., Manchester, GBR) ,  ROBINSON Carol V. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  PETTERSSON Ingrid (Novo Nordisk A/S, Malov, DNK) ,  JORGENSEN Thomas J. D. (Univ. Southern Denmark, Odense, DNK) ,  HASELMANN Kim F. (Novo Nordisk A/S, Malov, DNK)
資料名： Rapid Communications in Mass Spectrometry  (Rapid Communications in Mass Spectrometry)
巻： 26  号： 10  ページ： 1181-1193  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： T0695A  ISSN： 0951-4198  CODEN： RCMSEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒトインシュリン及び迅速に作用するインシュリンアスパルトは質量分析装置(Waters社,SYNAPT G1及びG2)を利用して自然な条件下で分析した。インシュリン単量体,二量体及び六量体イオンの較正した進行波衝突断面積(Ω)は変性及び天然較正物質の組み合わせによって測定した,インシュリンの進行波Ω値は進行波の速度及び振幅の組み合わせによって測定した。ドリフトチューブ値と区別が困難な正確な進行波Ω値は分析成分と類似した質量の天然較正物質の利用,較正物質に対するキャリブレーションプロットのR²を最大にする進行波速度及び高いR²のキャリブレーションプロットを発生する進行波速度における3回以上の反復操作によって取得できた。

シソーラス用語： *質量分析 ,  ヒト ,  *タンパク質複合体 ,  *断面積 ,  進行波 ,  質量分析計 ,  キャリブレーション ,  *インスリン
準シソーラス用語： *インシュリン ,  *イオン移動度質量分析 ,  インシュリンアスパルト ,  較正 ,  *衝突断面積

分類 (2件)： 有機物質の物理分析一般  (CC03031B) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 蛋白質複合体 ,  進行波 ,  イオン移動度質量分析 ,  較正 ,  衝突断面積