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J-GLOBAL ID：201202231163126884   整理番号：12A0104601

中年における全と特異的多価フェノール摂取は13年後に測定した認知機能と関係する

Total and Specific Polyphenol Intakes in Midlife Are Associated with Cognitive Function Measured 13 Years Later

著者 (8件)： KESSE-GUYOT Emmanuelle (Univ. Paris 13, Bobigny, FRA) ,  FEZEU Leopold (Univ. Paris 13, Bobigny, FRA) ,  ANDREEVA Valentina A. (Univ. Paris 13, Bobigny, FRA) ,  TOUVIER Mathilde (Univ. Paris 13, Bobigny, FRA) ,  SCALBERT Augustin (International Agency for Res. on Cancer, Lyon, FRA) ,  HERCBERG Serge (Univ. Paris 13, Bobigny, FRA) ,  HERCBERG Serge (Hopital Avicenne, Bobigny, FRA) ,  GALAN Pilar (Univ. Paris 13, Bobigny, FRA)
資料名： Journal of Nutrition  (Journal of Nutrition)
巻： 142  号： 1  ページ： 76-83  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： E0050A  ISSN： 0022-3166  CODEN： JONUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高齢者集団の急速な増加とともに,加齢に伴う神経変性障害,認知症が,主要な健康問題となっている。本稿では,中年における異なるタイプの多価フェノール摂取と13年後の認知機能との関係を調べた。最低6 24時間の食事記録のフェノールデータベースを用いて多価フェノール摂取を推定した。2574中年成人の認識能力を2007~2009年に神経心理学的検査により調べた。検査スコア間の相関を主成分分析により推定した。多価フェノール摂取と認知間の相関を多変量線形回帰とANCOVAにより評価した。その結果,フラボノイドとフェノール酸を含む特異的多価フェノールの大量摂取が脳老化における顕著な脆弱ドメインである言葉の記憶の保存に役立つことを示した。

シソーラス用語： *認知症 ,  *多価フェノール ,  老人 ,  中年期 ,  加齢 ,  認識 ,  神経学的検査 ,  フラボノイド ,  言語 ,  記憶 ,  *食事
準シソーラス用語： フェノール酸 ,  健康問題 ,  神経変性疾患 ,  神経変性障害 ,  摂取量 ,  認知機能

分類 (2件)： 神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 中年 ,  多価フェノール ,  認知機能