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J-GLOBAL ID：201202231302989922   整理番号：12A1105552

DRMプラス受信器用のFMチューナを用いたディジタルチューナの実用化

Digital Tuner Implementation Using FM Tuner for DRM Plus Receivers

著者 (4件)： KIM Seong-Jun (Sungkyunkwan Univ., Suwon, KOR) ,  PARK Kyung-Won (Korea Electronics Technol. Inst., Seoul, KOR) ,  LEE Kyung-Taek (Korea Electronics Technol. Inst., Seoul, KOR) ,  CHOI Hyung-Jin (Sungkyunkwan Univ., Suwon, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Consumer Electronics  (IEEE Transactions on Consumer Electronics)
巻： 58  号： 2  ページ： 311-317  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： C0219A  ISSN： 0098-3063  CODEN： ITCEDA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： FMチューナとDSPを使って,DRM(ディジタルラジオMondiale)プラスチューナ実用化の手法を開発した。DRMプラスの帯域幅は100kHzであるから,帯域幅が200kHzのFMチューナを直接には使えない。DSP部分では,高調波ダウンサンプリングブロック,ディジタルミキサ,1/2多相フィルタと任意のサンプリング速度の変換フィルタを実装した。高調波ダウンサンプリングと多相フィルタを全体のサンプリング速度を下げるために使った。更に,多相フィルタを通じてDRMプラス用低域フィルタを実用化した。任意のサンプリング速度の変換フィルタが192kHzのサンプリング出力を生成した。加えて,任意サンプリング速度コンバータは放送しているOFDMシステム用に,きめの細かいサンプリング周波数追跡をサポートできる。提案したチューナの性能検証のために,RF入力,IF出力とベースバンドのスペクトルを測定した。

シソーラス用語： *同調器 ,  周波数変調 ,  ラジオ放送 ,  ディジタル信号プロセッサ ,  *高調波 ,  信号標本化 ,  濾波器 ,  速度 ,  周波数混合
準シソーラス用語： DSP【プロセッサ】 ,  *FM【周波数】 ,  サンプリング速度 ,  *ダウンサンプリング ,  チューナ ,  *ディジタルラジオ ,  ミクサ【周波数】 ,  多相フィルタ

分類 (1件)： 音声放送  (ND12020L)

タイトルに関連する用語 (6件)： DRM ,  受信器 ,  Fm ,  チューナ ,  ディジタル ,  実用化