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J-GLOBAL ID：201202231311202188   整理番号：12A1718199

乱流クロマトグラフィー:ブドウ,乳児用食品,及び小麦粉マトリックス中の農薬の分析のためのLC-MS/MS法

Coupled Turbulent Flow Chromatography: LC-MS/MS Method for the Analysis of Pesticide Residues in Grapes, Baby Food and Wheat Flour Matrices

著者 (3件)： HOLLOSI Laszlo (Food Safety Response Center, Thermo Fisher Scientific, Im Steingrund 4, 63303, Dreieich, DEU) ,  MITTENDORF Klaus (Food Safety Response Center, Thermo Fisher Scientific, Im Steingrund 4, 63303, Dreieich, DEU) ,  SENYUVA Hamide Z. (FoodLife International Ltd., ODTU-Teknokent, Ankara, TUR)
資料名： Chromatographia  (Chromatographia)
巻： 75  号： 23-24  ページ： 1377-1393  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： D0565A  ISSN： 0009-5893  CODEN： CHRGB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,ブドウ,乳児用食品,及び小麦粉マトリックス中の48種の農薬の同時定量のためのオンライン試料調製法を明らかにする。標的農薬は,広範囲の化学構造を代表するものを選び,3種の典型的なマトリックスを選択した。オンライン試料クリーンアップ-LC-MS/MSに乱流クロマトグラフィーを適用した。本法の目的は,全分析時間の短縮,手動作業の排除,クリーンな抽出物の提供,及び再現性のある結果の達成にある。単一実験室による検証を行い,検出限界として乳児用食品で0.8-6.0ngg^-1の範囲,他のマトリックスで0.8-10.3ngg^-1の範囲が確認された。日内精度は4-18%の間で変動したのに対し,日間精度は5-22%の範囲であった。本法の回収率は67-124%の範囲であり,正確度は外部品質管理試料の分析によって示した。種々の起源の24種の試料で本法の試験を行なった。本法は,使いやすく,迅速で,残留農薬のモニタリングに適合する。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *LC-MS分析 ,  *タンデム質量分析 ,  同時定量 ,  試料調製 ,  *残留農薬 ,  ブドウ ,  乳児食 ,  小麦粉 ,  *残留分析 ,  乱流 ,  クリーンアップ法
準シソーラス用語： *LC-MS/MS分析

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (11件)： 乱流 ,  クロマトグラフィー ,  ブドウ ,  乳児 ,  食品 ,  小麦粉 ,  マトリックス ,  農薬 ,  分析 ,  LC-MS ,  MS法