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J-GLOBAL ID:201202231348221190   整理番号:12A1520512

多座配位イミダゾール表面リガンドを用いたバイオセンシング応用のための量子ドットおよび金ナノ粒子の固定化

Quantum Dot and Gold Nanoparticle Immobilization for Biosensing Applications using Multidentate Imidazole Surface Ligands
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号: 39  ページ: 13943-13951  発行年: 2012年10月02日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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親水性のチオール基リガンドでキャップされた高密度の量子ドット(QD)の固定化,および貴金属ナノ粒子の固定化のため,固体基板を多座配位イミダゾール表面リガンドで改質する容易な方法を開発した。イミダゾール高分子は,骨格としてポリアクリル酸を用いて合成し,二段階法でアミン官能化基板上にグラフト化した。自己組織化をとおし均一で高密度なQD膜が4-6時間以内で形成された。同様に,このイミダゾール高分子は,金ナノ粒子を均一な膜として固定化するために有効であった。QD表面上における亜鉛に対するイミダゾール環のpH感応性の親和性を利用して,引き続く新しいQDの固定化に適切な機能性リガンドを再生することが可能であった。固定化されたQDは,オリゴヌクレオチドおよびペプチドとの生体複合化のためのプラットフォームとして用いられる。界面蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)におけるエネルギー供与体としてのQDを用いた核酸ハイブリダイゼーションおよび酵素活性の導入は,固定化によってもQDの機能性が保持されることを示唆した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-固界面  ,  窒素複素環化合物一般 

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