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J-GLOBAL ID:201202231463408989   整理番号:12A1650919

示差走査熱量測定法によるナトリウムカルボキシメチルセルロース/エポキシ樹脂系の硬化速度論の研究

Investigation of curing kinetics of sodium carboxymethyl cellulose/epoxy resin system by differential scanning calorimetry
著者 (6件):
資料名:
巻: 549  ページ: 63-68  発行年: 2012年12月10日 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナトリウムカルボキシメチルセルロース(CMC)は,カーボンナノチューブ(CNT)を分散させるために使用されており,CNT/エポキシあるいはCNT/エポキシ/カーボンファイバーコンポジットを作製する潜在的な応用性を有している。この論文では,非等温示差走査熱量測定法(DSC)によって,CMC有無でのおよび4,4′-ジアミノジフェニルメタン(DDM)硬化剤を用いて硬化させたエポキシ樹脂の硬化速度論を研究した。2-パラメター(m,n)自動触媒モデルを用いてエポキシ樹脂の硬化速度論を記述した。Malek法および最小二乗回帰(LSR)法をそれぞれ用いて速度論パラメターを計算した。Malek法およびLSR法による曲線はどちらもエポキシ/DDMおよびCMC/エポキシ/DDM系の実験データとの良い一致を示した。2つの方法に基づく結果は,活性化エネルギーはCMCの添加での明白な違いはなく,CMCは速度論モデルを変えることなしで硬化反応へ影響及ぼさないことを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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エポキシ樹脂 
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