ポリαオレフィン基の合成潤滑油:各種の合成ルートに関する短い概括

RAY Saptarshi; RAO Peddy V. C.; CHOUDARY Nettem V.

文献

J-GLOBAL ID：201202231497150476 整理番号：12A0236488

ポリαオレフィン基の合成潤滑油:各種の合成ルートに関する短い概括

Poly-α-olefin-based synthetic lubricants: a short review on various synthetic routes

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資料名：
巻： 24 号： 1 ページ： 23-44 発行年： 2012年01月
JST資料番号： D0612D ISSN： 0954-0075 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

ポリアルファオレフィン(PAO)基の合成潤滑油の製法には各種の方法があることが知られている。本稿はこれらの合成方法を網羅的に概括した。PAOの合成には通常のLewis酸触媒以外に,3塩化アルミニウム(AlCl₃),3フッ化ホウ素(BF₃),および新規触媒としてメタロセンおよびイオン性触媒を用いた製法が報告されている。PAO合成に用いられるモノマは1-デセンから10-ヘキセンまでに及ぶ。本稿はCr基,Ti基の触媒やメタロセン系触媒,イオン性液体触媒,合成ゼオライト系触媒などを用いた多くの合成方法を表記した。

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潤滑一般

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