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J-GLOBAL ID:201202231509248728   整理番号:12A1295597

強誘電-常誘電転移の性質

Nature of ferroelectric-paraelectric transition
著者 (4件):
資料名:
巻: 92  号: 7/9  ページ: 399-407  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: T0360A  ISSN: 0950-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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強誘電(FE)体は電気エネルギーを直接機械エネルギーに変換し,センサ,トランスデユーサおよびアクチュエータなどの応用に重要である。巨大電気機械応答は,1次および2次強誘電-常誘電(Fe-PE)転移間の臨界点の現れである。簡単な古典的FE材料であるチタン酸鉛(PbTiO3)では,電場がゼロの場合1次および2次Fe-PE転移を分離する,温度-圧力相図における臨界点の存在が通常認識されている。本論では,ゼロ電場におけるPbTiO3のFE-PE転移は2次であることを明らかにした。3相間の不変臨界点(ICP)の概念を導入した。これは,PbTiO3の3次元電場-圧力-温度相図における二つのFE相に対するPE相の安定性を表すものである。ICP近傍の電気機械応答は,2相間の臨界終点(LCEP)線近傍におけるよりも大きいことを指摘した。
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分類 (1件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (2件):
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