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J-GLOBAL ID:201202231533490076   整理番号:12A0713813

ASE増強利得回復による半導体光増幅器中のバンド間四光波混合

Interband Four-Wave Mixing in Semiconductor Optical Amplifiers With ASE-Enhanced Gain Recovery
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 899-908  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W0734A  ISSN: 1077-260X  CODEN: IJSQEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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波長変換器の実装には半導体光増幅器(SOA)中のバンド内四光波混合(FWM)が用いられてきたが,その励起には10mW以上のパワーが必要とされ,その変換効率も典型的には10%以下であった。ここでは,SOA中でのバンド間FWMを利用した波長変換を理論と実験を通して検討した。素子電流の100~500mAへの増加で幅広い波長シフト範囲で,変換効率が20dB以上の著しく増加することが見いだされた。1mW以下の入力励起パワーにおける素子中での利得回復の主なものは内部ASE(増幅自然放出)である。高励起パワーレベルでは,出力端近傍での励起誘起利得飽和のために,変換効率は減少する。25nmまでの波長シフトが可能であることが示され,10%以上の変換効率と25dB以上と高い光SNRが保持されることが示された。提案のバンド間FWMは,電気的電力消費を1/10以下に低減できる利点を有し,変調フォーマットに対してトランスペアレントな光ネットワーク用の波長変換器として有用である。
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分類 (2件):
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その他の光伝送素子  ,  光通信方式・機器 

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