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J-GLOBAL ID:201202231591234306   整理番号:12A0963380

電子装置スクラップの収集とリサイクル:全世界の概観とブラジルの状況との比較

Collection and recycling of electronic scrap: A worldwide overview and comparison with the Brazilian situation
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1592-1610  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リサイクルと持続可能な開発に関連する問題は全世界で重要性が高まっている。ブラジルでは,固形廃棄物に関する新しい国内政策が将来の電子廃棄物に関する議論を促した。最近の10年間に,各種電子廃棄物の収集システムとリサイクルプロセスが全世界で適用されてきた。本論文では,複数の国で使用されているシステムを示すとともに,ブラジルの実情と世界の状況を比較する。リサイクルプロセスを確立するためには,能率的な収集管理を組織化する必要がある。ブラジルにおける電子廃棄物リサイクルの実施に関連する主な問題は収集システムであり,その効率は国民の教育と協力に依存するだけでなく,工業的な廃棄物排出者,販売業者,政府の間の協力にも依存する。ブラジルでは約50万人以上のゴミ拾いが報告されており,彼らはこの国で金属スクラップの収集の成功に責任を持つ。この国には2400社に近い会社と共同組織がリサイクルとスクラップの貿易に従事している。他方電子廃棄物は非公式部門にとって価値があるとは考えられていないため,電子廃棄物の収集とリサイクルは依然として初期的段階である。したがって環境的に健全な管理原則を無視することなしに,ブラジルの挑戦は非公式部門を含めた電子廃棄物管理システムを組織化することである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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産業廃棄物処理  ,  資源回収利用  ,  環境問題 

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