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J-GLOBAL ID:201202231594360990   整理番号:12A1338358

頚動脈のコラーゲン構造の比較分析:二次調波発生対拡散テンソル画像

A comparative analysis of the collagen architecture in the carotid artery: Second harmonic generation versus diffusion tensor imaging
著者 (6件):
資料名:
巻: 426  号:ページ: 54-58  発行年: 2012年09月14日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コラーゲンは動脈の主な荷重負荷構成分である。コラーゲン線維の3D配置はそのような組織のメカニカルな挙動を理解するために重要である。著者らは,二次調波発生(SHG)に代わる,迅速で非破壊法として拡散テンソル画像(DTI)を使用する実行可能性をチェックするために,二次調波発生(SHG)顕微鏡により得られたコラーゲン線維アラインメントをブタ頚動脈の壁を介する拡散テンソル画像(DTI)により得られたアラインメントと比較した。動脈の中間部分を2つの断片に切断し,1つはDTIとSHG測定のために使用された。SHG測定のための組織は30μmの接線断面に切断された。すべての切片をスキャンした後,それらは記録され,線維の配向を研究室のアルゴリズムで定量化した。DTI測定のための組織はVII型アガロースに埋め込み,MRIスキャナーでスキャンした。DTIイメージについて線維トラクトグラフィー評価を実施した。両方の方法により,その壁が層状構造であることが示された。線維は外側の外膜と中膜に主に周辺に配向していた。DTIにより,動脈壁の顕著な層がみいだされた。この研究により,天然の動脈のコラーゲン配向を評価するためにDTIが迅速で非破壊法として使用できる可能性が示された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物物理的研究法  ,  血管系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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