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J-GLOBAL ID:201202231607226511   整理番号:12A0159848

MST/Hpoシグナル伝達経路の構成員としてのRUNX3の同定

Identification of RUNX3 as a component of the MST/Hpo signaling pathway
著者 (11件):
資料名:
巻: 227  号:ページ: 839-849  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究において,MST/Hippo(Hpo)シグナル伝達経路の新しい下流標的としてRUNX3/Lozenge(Lz)を同定した。RUNX3はMST2依存様式でSAV1と複合体を形成することを見出した。MST2はSAV1を通してRUNX3と物理的に相互作用し,核においてRUNX3と共局在し,RUNX3をリン酸化した。重要なことに,RUNX3はHEK293細胞及びMCF7細胞のMST経路仲介細胞死に必要であることを見出した。さらに,RUNX3/Lz及びMST/Hpo経路の間の分子相互作用はハエからヒトにかけて進化的に保存されていることを示した。これらの結果から,RUNX3はMST経路の不可欠な構成員であり,MST経路仲介細胞死の必須エフェクタであることを示した。これらの知見により,アポトーシスMST経路とRUNX3の腫瘍サプレッサー機能の間の新しい連結を立証した。
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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