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J-GLOBAL ID:201202231644779679   整理番号:12A1408703

時間領域TLM法を用いた過渡電磁波逆ソース問題の解

The Solution of Transient Electromagnetic Inverse Source Problems Using Time-Domain TLM Method
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 4326-4335  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0218A  ISSN: 0018-926X  CODEN: IETPAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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逆ソース問題(ISP)は与えられたいくばくかの測定/データから,ソースの値を見積もることを狙ったものである。離散近接場データの知識を用いて,電磁波における逆ソース問題を解くための数値的アルゴリズムを提案した。本稿では逆ソース問題を,自由空間内の近接領域での過渡ソース分布の再構成を考慮した。すべての電磁波ソースおよび場を,伝送線路行列(TLM)計算領域にあるそれらの等価リンクインパルスへ変換することにより,離散的線形逆公式を作成した。この公式により,その境界上の近接場データの知識を使用して,閉領域内部の未知のソース分布を解くことができた。本アルゴリズムは,薄い領域および厚い領域の2Dと3Dソース領域の,両事例を用いることにより例証した。また,雑音のある場での計測に対してロバストであることも示した。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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電磁気学一般 

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