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J-GLOBAL ID:201202231679356096   整理番号:12A1524062

オレイン酸の水溶液の泡立ち挙動

Frothing behavior of aqueous solutions of oleic acid
著者 (4件):
資料名:
巻: 36-38  ページ: 138-144  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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発泡剤は合体を防止し,表面積フラックスを増加することによって小気泡の生成を手助けするために浮遊選鉱において広く用いられる界面活性剤である,そして,それは浮遊選鉱における駆動ファクターである。浮遊選鉱捕集剤は泡立ち能力を示すが,これらは正当には定量化されてこなかった。この論文では,2つの典型的脂肪酸,オレイン酸ナトリウムおよびトール油が空気気泡の合体に及ぼす効果を,臨界合体濃度(CCC),ガスホールドアップ,および発泡性を測定することによって決定した。結果は,脂肪酸の発泡挙動は定量的に他の発泡剤(例えばMIBC)の挙動と同様であることを明らかにした,しかし,CCC値はかなり高い。オレイン酸ナトリウムに対しては成り行きのpHでCCCはMIBCに対する10mg/Lに比較して70mg/Lであった。アルカリpH条件は,低いCCCおよび高い発泡性を生み出した。脂肪酸は弱い電解質であるので,泡立ち挙動に及ぼすpHの効果をスペシエーションに関して議論した。脂肪酸のアルカリ溶液は,典型的な発泡剤に比較してかなりの気泡を生成する。しかし,低いpH値(7-7.5)はいかなる気泡成長をも完全に阻害する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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浮遊選鉱 
物質索引 (1件):
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