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J-GLOBAL ID:201202231727096069   整理番号:12A0703505

原子力事故により放出された放射性セシウムの134Cs/137Cs放射能比について

著者 (2件):
資料名:
号: 697  ページ: 16-20  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: G0331A  ISSN: 0285-5518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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福島原子力発電所事故により,広範な地域が放射能に汚染され,農作物や海産物に深刻な被害が生じた。事故から一年が経過し,短半減期のヨウ素同位体は崩壊し,大部分の汚染は134Csと137Csによるものになった。災害直後の134Cs/137Cs放射能比は約1.0であったが,チェルノブイリ原発事故の場合はこの値は約0.5~0.6で大きな差がある。本稿では,その理由を考察し,それが原子力施設の種類,燃料棒の使用実績(燃焼度)に依存することを示した。
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分類 (1件):
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環境の汚染及び防止 
引用文献 (9件):
  • 日本アイソトープ協会編. 放射線取扱の基礎 [第1種放射線取扱主任者試験の要点]. 2009, 102
  • TSOULFANIDES, Nicholas 原著. 放射線計測の理論と演習. 2003
  • CROFF, A. G. ORIGEN2-A Revised and Updated Version of the Oak-Ridge Isotope Generation and Depletion Code. 1980
  • UNSCEAR. Sources, Effects and Risks of Ionization Radiation, 1988 Report. 1988
  • CARBOL, P. J. Environmental Radioactivity. 2003, 68, 27-46
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