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J-GLOBAL ID:201202231730732464   整理番号:12A0813881

LDL受容体尾部と複合体を形成した常染色体性劣性高コレステロール血症ホスホチロシン結合ドメインの原子構造

Atomic structure of the autosomal recessive hypercholesterolemia phosphotyrosine-binding domain in complex with the LDL-receptor tail
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巻: 109  号: 18  ページ: 6916-6921  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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FxNPxYo内包化シグナルを含むLDL受容体(LDLR)尾部ペプチドと複合体を形成した常染色体劣勢遺伝高コレステロール血症(ARH)蛋白質のホスホチロシン結合(PTB)ドメインの結晶構造を1.37Åの解像度で分析した。ARHは,尾部よりもより長い部分と相互作用した。LDLR尾部は,ユニークなフック様の構造を持ち,そこには二重のβターン構造が存在する。そしてこの部分にはARHの構造を決定づける別々の要因が入っている。例えば,長く伸びたバックボーン水素結合面,3つの疎水性ラセン状溝,そして疎水性ポケットYoである。こうした独特な補完性が,他の関連PTB蛋白質と異なるところであり,コレステロールLDLの肝臓への取り込みに関してのこれらパートナー類の独特な生理的役割を説明しうるものと思われる。さらに,Yoの通常見受けられないような疎水性ポケットが,ARHの蛋白質内包化能力に関係しているものと考えられた。
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分類 (2件):
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分子構造  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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